【住之江ボート・GⅠ高松宮記念】上條暢嵩 準優不利枠も気配上々「スタートも行けていますしね」

2021年09月05日 23時39分

舟足はバッチリの上條暢嵩
舟足はバッチリの上條暢嵩

 ボートレース住之江のGⅠ「第49回高松宮記念」は5日、4日間の予選を終了。5日目(6日)は9~11Rで準優3番が行われる。

 予選首位の座は毒島誠(37=群馬)がガッチリキープ。2、3位には地元大将格の太田和美(48=大阪)と復活した東都のエース・浜野谷憲吾(47=東京)が食い込んだ。いずれも信頼に足る準優1号艇だが、今節は荒れ模様だけに勝負は下駄を履くまで分からない。
 
 そして、荒れた時に穴で狙って面白いのが地元の若手・上條暢嵩(27=大阪)だ。得点率8位で迎えた予選最終日は7R5号艇。準優のセンター枠確保には2、3着が欲しいところ。ここで5コースからコンマ13のトップスタートを決めたのは決意の現れ。しかし、相手が悪かった。4号艇の毒島が先に仕掛けると、先マイもターンで流れている杉山貴博(41=東京)の内にズバッとまくり差しを叩き込んだ。上條は行き場がなくなり、5着でゴールするのがいっぱいだ。

「あの展開では仕方ないですね~」とレースを振り返るが、そこにはネガティブなムードは一切なし。「負けたけど、道中は握って回れたし、足も悪くないです。スタートも行けていますしね」と戦える状態に仕上がっているからだ。

 機力トップクラスの毒島が「上條君の方が伸びた」と証言するのだから足色は間違いなし。今度こそ5コースからまくり差しを決める!

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