3日に開催されたボートレース徳山一般戦の予選2日目6Rで、5艇による集団フライングが発生した。

 このレースでは1号艇・上之晃弘(45=長崎)、3号艇・中越博紀(37=香川)、4号艇・浦田信義(56=東京)、5号艇・関裕也(38=福岡)、6号艇・宮地元輝(34=佐賀)がそれぞれコンマ05、03、04、06、03のスリットオーバー。

 5艇がフライングを犯し、レース不成立。同レースの売り上げ2342万9000円は全額返還となった。ちなみに1艇残ったのは2号艇・木山和幸(51=広島)でコンマ07の正常スタートだった。

 なお、上之と関は「非常識なフライング」にあたり即日帰郷。また、中越、浦田、宮地は賞典除外となった。