【からつGⅠ全日本王者決定戦】初日DR戦 勝負強さ際立つ山崎智

2015年01月12日 11時59分

圧倒的な勝負強さを見せた山崎智也

【からつGⅠ全日本王者決定戦:初日(13日)ドリーム戦分析】

1号艇:◎山崎智也(群馬)
2号艇:○松井 繁(大阪)
3号艇:▲池田浩二(愛知)
4号艇:△篠崎元志(福岡)
5号艇: 森高一真(香川)
6号艇: 新田雄司(三重)

 昨年もっとも安定感のあった選手の一人が山崎だ。SGの優出こそなかったものの、年初の浜名湖周年を皮切りにGⅠ・7優出で5勝をマーク。圧倒的な勝負強さを見せた。ただ、からつは現行のペラ制度になってから今節が初出走。エンジン出しに手間取る可能性もある。例年暮れのグランプリへ向けて長期計画で臨んでくる松井だが、今年はSG第1弾のクラシックが昨年同様に尼崎開催。第2のホームと位置づける思い入れの強い水面だけに、年頭から勝負モードで臨んでくるはずだ。

 調整面では池田、篠崎が有利か。池田は昨秋の一般戦に出場。優勝戦で不覚を取ったものの節間9戦6勝と圧倒した。スタートに苦しみながらも当然のようにSGで優出してくるテクニックは抜けている。篠崎は今年から本格的に記念戦線に復帰。暮れのグランプリシリーズで優出を果たしており好リズムで14年を終えた。当地は昨年2月の一般戦で節間11戦9勝とほぼ完璧な内容でVを決めている。

 おととし大きく飛躍を遂げた森高一真と新田雄史だが14年はともにSG・GⅠ優出がわずか1度にとどまった。森高は昨年の当レースで優出しており、苦手意識はないはず。新田はこのところ一般戦でも優出止まりというレースが続いており、13年7月を最後に優勝から遠ざかっている。今節はともに復調のきっかけをつかみたいところだろう。