【からつGⅠ全日本王者決定戦】周年初参加の江崎一雄「ぶっこんでいきます」

2015年01月12日 11時57分

江崎は初の周年記念参戦

【からつGⅠ全日本王者決定戦(13日開幕):注目レーサー】2011年5月の若松でデビュー。同シリーズ2走目に初勝利。勢いそのままに優出(転覆)するなど、スーパールーキーと騒がれた江崎一雄。その後はF禍に悩まされた時期もあったが、昨年10月の若松一般戦で待望の初Vを達成し、今期からはA1へも昇格。そして今節がGⅠ周年記念の初陣だ。ここまでの歩み、初の周年記念参戦にかける意気込みを直撃した。
 
 ——昨年は初優勝。今期からA1に昇格。ここまでは自分が思い描いてた通り

 江崎:いや、全然。正直言って、もっと早く記念にいけると思ってた。

 ——何が原因

 江崎:デビュー戦で優出して、階段を飛ばしていけると思ったときに、それを踏み外してしまった感じ。やっぱり先輩からいろいろアドバイスをしてもらってたのに、それを聞いてるようで聞いてなかったんでしょうね。ちょっと気持ちが大きくなってたんだと思う。

 ——回り道になった

 江崎:でも、この失敗を経験できてよかったと思ってる。地力をしっかりつけられたから。

 ——そんな中、満を持しての周年への初参戦

 江崎:記念は一からスタートです。ただ、GⅡの芦屋MB大賞が記念みたいなメンバーだった。そのときのイメージは1M、道中の走り方は一般戦よりも周りの動きは分かりやすい感じがした。

 ——では、からつのイメージは

 江崎:相性はいいですよ。水面が広いし、思い切って走れる感じ。展開も読みやすいです。

 ——勝負になる

 江崎:スタート勘は自信あるし、そこでは負けるとは思ってない。なので、足次第だと思う。

 ——最後に意気込みを

 江崎:デビューしたての気持ち。挑戦者ですね。失うものは何もない。ぶっこんでいきますよ!

 プライベートなことも質問してみた。「山一鉄也さんが師匠です。失敗談? 結構やらかして怒られてますけど、それは言えないです。すみません」と苦笑い。

 仲のいい選手は「最近は前田将太さん(篠崎)元志さん(篠崎)仁志さんにかわいがってもらってます。遊びより食事かな。そのときは仕事のことも話します。特にメンタル面。元志さんからは『焦るな。自分のペースを持って走れ。(周りを)認めることも大事』って言ってもらった。そのことはすごく大事にしてます」という。このアドバイスを胸に、今度の周年記念も大暴れしてくれそうだ。