【蒲郡ボートSGメモリアル・カウントダウン】初出場の守屋美穂「今はレースが楽しい。充実しています」

2021年08月21日 12時00分

守屋美穂
守屋美穂

◇守屋美穂(32)岡山支部101期

 真夏の祭典・SG「第67回メモリアル」がボートレース蒲郡で24日から30日まで6日間にわたって開催される。全国24か所のボートレース場から推薦されたトップレーサーが地元の意地とプライドをかけて熱闘を展開する。直前カウントダウン連載「熱風を切り裂け!」では蒲郡の〝熱い夜〟に疾走する注目レーサーを紹介。第1回はメモリアル初出場となる守屋美穂がSGへの思いを明かした。

 メモリアルの出場選手選出方法が、現行の各レース場から2人ずつ推薦する制度に変わったのが2012年の第58回桐生大会から。今年で10年目となるが、女子レーサーは今回の3人を加えてものべ17人しか出場していない。

 守屋は児島の推薦で初出場。その吉報に「岡山支部には茅原悠紀さんはじめ強い方がたくさんいて、しかも女子だって寺田(千恵)さん、(田口)節子さんもいる。そんな中で私を選んでいただけたのは本当にうれしいし、光栄です」と素直に感謝の言葉を口にした。

 その一方で「メモリアルもそうですけど、オールスター、オーシャンCと続けてSGを走らせてもらい、日増しにその重みや責任感を感じるようになりました」と改めてSGレーサとしての重責を痛感している。SG、GIなどのハイグレード戦ともなれば、その売り上げや注目度は増すばかり。自身の一挙手一投足に対する反応を実感することで、一走一走の大切さが身に染みるようになったと言う。

 その結果が近況の好成績に直結している。「一走一走しっかりと走らなければ、と考えるようになりましたね。(レースに対する)気持ちが強くなってきたと思うし、その部分が最近の走りにつながっていると思います。今は仕事、レースが楽しいというか、充実しています」と言葉をかみしめるように話す。

 オールレディース&ヴィーナスシリーズという女子限定戦を走る機会が多い中で男女混合戦でも人並み以上の強さを発揮してきた。2019年7月のGⅠⅠ芦屋MB大賞で優勝したほか、4節前の地元・児島一般戦でも強豪男子を相手にVを奪取。ちなみに2019年8月以降の過去3年間で男女混合戦には33節(SG8、PGI3、GI7、GⅠⅠ1、一般14)出場して優出が8回もある。7月のSG芦屋オーシャンカップでも、あと一歩で優出というところまで迫った。

 今大会も寺田千恵、横西奏恵さん(引退、2優出)に続く史上3人目、のべ4回目となる女子レーサーのSG優出に期待がかかる。優出…、そして、さらなる高み、前人未踏の域を目指すつもりだ。

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