【浜名湖ボート・PGIレディースC】高田ひかる 不敵な笑み「進入は相手次第、いろいろ考えていきます」

2021年08月07日 19時22分

予選突破を決めた高田ひかる
予選突破を決めた高田ひかる

 ボートレース浜名湖のプレミアムGI「第35回レディースチャンピオン」は7日、4日間の予を終了。5日目(8日)の10~12Rで行われる準優勝戦に進出するベスト18が出そろった。

 初日に「ドリーム戦」を制した遠藤エミ(33=滋賀)が3戦目の2着以外はすべて勝ち切って、6戦5勝の荒稼ぎ。得点率トップで準優12R1号艇を勝ち取った。念願の女王君臨まで、あとは準優勝戦、優勝戦を逃げ切るだけだ。

 そのV最有力候補にとって不気味な刺客となりそうなのが、高田ひかる(26=三重)だ。もちろん、まずは6号艇で登場する5日目準優10Rを突破することが絶対条件なのだが…。

 4日目前半4レースまでの5走は2、3、5、3、4着。「こんなに中間着ばかりを取るのは珍しいです」と本人も苦笑する航跡で迎えた予選ラストの後半10Rは、準優進出へ1着条件の勝負駆け。まさに後がない状況だったが、ここで本領を発揮した。

 3号艇ながら2コースが転がり込む展開。渾身の全速スタートを繰り出すとイン寺田千恵(52=岡山)を飲み込む起死回生の豪快まくりで、見事に予選突破を決めた。

 近況は極端な伸び特化型スタイルで、けれんみのないまくり戦を連発したかと思えば、積極果敢な進入コース取りをみせるなど〝沸かせる〟レース、〝魅せる〟レースで人気を博している注目の女子レーサーだ。

 準優に向けても「進入は相手次第、いろいろ考えていきます。現状の舟足ならスロー起こしからでも伸びるし、差されないようなターンもできる仕上がりです。スタートも一番質のいいのが行けたし、準優戦もいい状態でいけそう」と不敵な笑みを浮かべた。

 果たして大一番ではどんな策にでるのか、目が離せなくなった。

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