30日に開催されたボートレース尼崎のGⅡ「モーターボート大賞」4日目10Rで、1号艇だった森高一真(43=香川)がイン逃げで快勝! 通算1500勝のメモリアル勝利を飾った。
今月1日に行われた三国のGⅡ「モーターボート大賞」3日目にリーチをかけてから、約ひと月20走目での到達と“産みの苦しみ”を味わっただけに、久々の白星にホッとした様子だった。レース後には施行者から表彰を受け、記念品を授与された。「レースは見てのとおり。緊張しました」とレースを振り返った。
森高は1999年11月に鳴門でデビュー。その4走目に初1着を挙げてから約22年。5944走目で達成。これまで2013年11月の津SG「第16回チャレンジカップ」のSGタイトルのほかGI4V。近年はGI、SG戦線での優勝から遠ざかっているものの、四国・香川を代表する強豪レーサーだ。