【下関ボート・GⅢオールレディース】初日連勝の長嶋万記は妥協なし「伸びが足りない」

2021年07月25日 23時07分

長嶋万記
長嶋万記

 ボートレース下関のGⅢ「オールレディース ジュエルセブンカップ」は25日、開幕。初日メイン12R「ダイヤモンドドリーム」は圧倒的な人気を集めたインの大山千広(25=福岡)が、カドからトップスタートを放った中村桃佳(28=香川)にまくられ、まさかの6着大敗。最内を差し伸びた土屋実沙希(32=静岡)が1着で3連単7万円台の大波乱となった。

 一方、初日連勝を飾ったのは、ともに2日目メイン・ドリーム戦に登場する海野ゆかり(47=広島)と長嶋万記(40=静岡)の2人。特に注目したいのは長嶋だ。

 4Rは2Mで先行する西茂登子を逆転すると、後半11Rでは危なげなくイン逃げ快勝と最高の滑り出しだ。それでも「前検から比べると良くなっている。ペラを叩いてグリップがきた。ただ、伸びが足りないし、押しがもう少し欲しい。単調なターンだったらいいけど、競りになった時にどうか。ペラで何とかならないようなら、エンジンも…」と仕上がりに関しては納得していない様子。これは「ボートと一体になって乗れるように」という自身の理想形に近づけるために一切の妥協を許さない、あくなき探求心によるものだ。

 次節には地元の浜名湖で開催されるプレミアムGⅠ「レディースチャンピオン」が控えている。だが「そこに向けて…、という気持ちではなく、1走1走を大事に」と、あくまでも平常心を強調する。目の前の一戦に全精力を注ぐことで、大一番に向けていい流れを引き寄せたいところだ。

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