【芦屋ボート・SGオーシャンC】〝王者〟松井繁が賞典レース除外で5V夢散

2021年07月23日 16時54分

賞典レース除外となった松井繁

 ボートレース芦屋のSG「第26回オーシャンカップ」は23日、予選最終日を迎え、準優勝戦進出をめぐる激しい勝負駆けが繰り広げられる中、思わぬハプニングが起こった。

 快速33号機とタッグを組み、3日目終了時点で得点率を6位まで押し上げていた松井繁(51=大阪)が、3着でゴールした3R後、「優先艇保護違反」の裁定を下され賞典除外となった。

 このレースは1周1Mで毒島誠(37=群馬)が転覆。1号艇・柳沢一(40=愛知)が逃げ、5号艇・小野生奈(32=福岡)が差して2番手追走。その後ろを追った松井に対して、2Mで中島孝平(41=福井)は差す形。2周目ホームSでは内・中島、外・松井で3着争いになり、見た目は同体か外の松井がやや前、という状況から、救助艇がいる2周1Mは松井が先取りして、そのまま3着ゴールを果たしたが、レース後、無情にも〝優先権は中島〟と判断されたようだ。

 これで勝ち上がりの権利を失った松井は2014年3月の尼崎「第49回クラシック」以来となる通算13回目のSG制覇、そしてオーシャンカップ5Vの夢も雲散霧消となってしまった。

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