22日に行われたボートレース芦屋のSG「第26回オーシャンカップ」予選3日目の3Rで、V候補にも挙がる有力選手4艇による集団フライングが発生した。

 フライングを犯したのは3号艇・徳増秀樹(46=静岡)、4号艇・守田俊介(45=滋賀)、5号艇・魚谷智之(45=兵庫)、6号艇・菊地孝平(42=静岡)という、いずれも名うての速攻派ばかりがまさかの勇み足。ちなみに辛うじて残ったのは1号艇・西山貴浩(34=福岡)、2号艇・大上卓人(30=広島)の2艇だった。

 Fを切った4選手は10月8日までのGI「びわこ開設69周年記念」(守田)、もしくは同14日までのGI「児島開設69周年記念」(徳増、魚谷、菊地)を終えて、30日間のF休みに入る。そのため、10月26~31日の平和島SG「第68回ダービー」には出場できなくなった。