【児島ボート・SGグラチャン】長田頼宗 大舞台での活躍誓う「数少ないチャンスと思っている」

2021年06月21日 20時04分

初日は11Rに登場する長田頼宗

 ボートレース児島のSG「第31回グランドチャンピオン」が22日、開幕する。

 初日、追ってみたいのは今年ここまで一般戦5Vと好リズムの長田頼宗(35=東京)だ。

 年間5Vといえば来年3月のSGクラシック(大村)が視野に入ってくる数字だが、一方で素直には喜べない部分もある。

「今年は記念に呼ばれる回数が少なくなったし、呼ばれても結果を出せていない」。SG、GⅠ戦線のあっせんが減った結果、一般戦の出走が増加。その〝副産物〟として優勝回数も増えた形だけに渋い表情だ。

 今年は前節まで16節に出走、そのうち一般戦が11節。40歳を超えるとGⅠのあっせんが減るというのはピット内でもよく聞く話だが、まだ35歳と若く、SG優勝経験のある実力者としては、確かに少し寂しい数字だ。当然、今回は「数少ないチャンスと思っている」とアピールする絶好機と位置づけている。

 21日の前検気配も悪くなかった。「チルト0でもらって、そのまま乗った。伸びは悪くないけどターン回りに不安があったので、うまく回転を上げたい。チルトはマイナスに下げて、いいところに合わせたい」。

 試運転でも数人の選手と併せて強めだったとのことで、直線は良好。注文をつけたターン回りに関しても、前操者の中辻崇人(44=福岡)が伸び型にしていた反動が出ているだけで、じっくり時間をかけて調整すれば問題ないはずだ。

 その点で初日は11Rの1走と時間がタップリある点は好都合。「予選5走の勝負だし、しっかり調整する」と1走目から全力投球を誓う。

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