【若松ボート】平尾崇典 豪快まくりで2000勝王手「優出目指して頑張ります」

2021年06月14日 23時21分

通算2000勝に王手をかけた平尾崇典

 ボートレース若松の一般戦は14日、予選最終日の4日目を終了。15日は5日目を迎え、9~11Rで準優勝戦3番勝負を争う。

 注目の予選ラウンドは上平真二(47=広島)が逆転で得点率首位通過を決めた。機力も好バランスで軽快な舟足に仕上げている。続く2位には金子龍介(48=兵庫)、3位は桑原悠(34=長崎)となって、この上位3人が準優各レースの1号艇を獲得している。

 一方、予選を5位で通過し準優10Rの2号艇で登場する平尾崇典(48=岡山)も目が離せない存在となっている。

 前走地の地元・児島「大阪スポーツ杯」で今年初Vを飾り、リズム良く今節に参戦してきた。「自分の優勝紙面を見たくて、翌日に児島駅まで大スポを買いに行きましたよ。Hなページは子供に見せていないけどね」とうれしそうに“感動秘話”を明かしてくれた。

 通算2000勝へ「M4」での当地入り。「本当は前節の児島で決めたかったんですけどね…」と言うが、この日の予選ラスト4Rを3コースから豪快にまくって通算1999勝目を挙げ、大台到達に王手をかけた。

 相棒の2号機については「足は変わってなくて、特徴もなく平凡。SGオールスターで茅原(悠紀)が苦戦していたエンジンだし、機率30%くらいの感じです」と景気のいい話はでなかったが、舟足のコメントが慎重なのはいつものこと。エンジンの仕上げには定評があるだけに今節もコメント以上に足色は強めに映る。

「2000勝は通過点だけど、今節中に達成できたらいいですね。まずは優出を目指して頑張ります」と穏やかな表情で意気込んでいた。

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