【戸田ボート・GⅢイースタンヤング】倉持莉々 得点率3位の大健闘「着がいいのは足がいいから。行き足がすごくいい!」

2021年06月14日 19時46分

倉持莉々

 ボートレース戸田のGⅢ「第8回イースタンヤング」は14日、中盤戦のヤマ場、予選3日目の熱戦を繰り広げた。

 ここまでの得点率トップには5戦3勝の上田龍星(25=大阪)が立っている。ただ「足は良くない。(100点満点で)10点もないくらい。レースでは必死です。全く余裕がない」と表情をこわばらせている。「枠番に応じた調整はしますけど…」と言うものの、Vを意識する身とすれば機力アップは必須だ。

 2位につけたのは永井彪也(28=東京)。こちらは5戦2勝のオール3連対と安定した成績を残している。当然ながら機力も上田より上の評価だ。

 一方、この初日ドリーム組両者に続き、3位ランクと存在感をアピールしているのが、女子レーサーの倉持莉々(27=東京)。

 3号艇だった3日目5Rは、5号艇・上條暢嵩が進入争いでインコースを奪取。4コースのカドになった倉持は、3コースから先まくりにでた栗城匠(26=東京)に続き、外を回って2着を確保した。

「戸田はあまり好きじゃないんです。今まで気持ち良く乗れたことが一度もなくて…」と言いながらもここまで4、1、2、2着と好走中で、「着がいいのは足がいいから。行き足がすごく良くてスタートが行けている」と舟足に関しては好仕上がりをアピールしている。

 優勝すれば9月のPGI「第8回ヤングダービー」(徳山)の優先出場権が手に入る今大会で、現在得点率3位の好位置につけているが「ヤングダービーには出たいけど、意識はしていません」とあくまでも平常心を貫く。

 まずは「気持ち良く乗れる」仕上げを目指し、15日の予選最終日に臨む。その先に悲願の初優勝、さらには「ヤングダービー」のチケット獲得が見えてくるに違いない。

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