【宮島ボート・GⅢウエスタンヤング】“薩摩のアニマル” 竹之内極が逆襲へ「中堅は十分あります!」

2021年06月13日 20時33分

青学大レスリング部出身という異色の経歴を持つ竹之内極

 ボートレース宮島のGⅢ「第8回ウエスタンヤング」は14日が予選2日目。初日から一筋縄ではいかないレースの連続で、混戦シリーズになりそうな予感が漂う。

 主力陣が激突したドリーム戦は1号艇・仲谷颯仁(26=福岡)が逃げ切ったが、足色劣勢は否めず今後の調整に大きな比重がかかる。また、初日5、6着と出遅れた入海馨(25=岡山)も巻き返しに挑む。

 一方、初日を2戦2連対にまとめたのは1、2着の村上遼(29=長崎)と2、2着の中島昂章(29=佐賀)の2人。特に村上は相棒66号機にパワーの裏づけがあり、早々とV候補に躍り出たと言えそうだ。

 そんな混戦シリーズ2日目の注目株は2、11Rに登場する竹之内極(26=福岡)だ。出身は鹿児島。青山学院大学レスリング部に在籍中、ボートレーサーの試験に受かったのを機に、レスリングにも大学にも別れを告げた。

「父の影響で小さいころからボート選手になると決めていたんで。レスリング時代は筋肉がついて体重がヤバかった」と笑う〝薩摩のアニマル〟は1号艇の初戦(7R)を4着と落とした。だからこそ、穴党におすすめしたい!

 レース後は「敗因は起こしたい位置から起こせなかったのと、1Mターンマークに寄り過ぎたこと。前検はおかしかったけど、足は良くなっている。中堅は十分にあります!」と舟足は着実に上昇中だ。

 今節が今年3度目の宮島参戦とあって「宮島を走った経験がプロペラ調整に生きました」というわけだ。戦うベースはできており、これに求めている「回り足」がくれば“フォール勝ち”も目前だ。

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