【常滑ボート・GⅢマスターズL】64歳・新良一規が握る進入のカギ「コースはひとつでも内」

2021年06月11日 19時35分

6号艇で優勝戦に臨む新良一規

 ボートレースとこなめのGⅢ「マスターズリーグ第2戦 常滑レジェンドカップ」は11日の10~12Rで準優3番勝負を行い、最終日(12日)の12Rで争われる優勝戦メンバーが出揃った。

1号艇・江本真治(46=山口)

2号艇・天野晶夫(47=愛知)

3号艇・石渡鉄兵(46=東京)

4号艇・白水勝也(48=福岡)

5号艇・小畑実成(54=岡山)

6号艇・新良一規(64=山口)


 V戦1号艇をつかんだ江本は「新良さんのアドバイスで良くなったし、準優は(2コースの)藤本(佳史)さんがいい壁になってくれた」と山口支部長らしく、同郷の先輩の顔を立てていたが、今節は安定感抜群の走りが光った。「伸びは少し劣勢だが、ターン回りがいい」とインから逃げる分には十分といえる仕上がり。2013年9月江戸川一般戦以来となる久々Vへ、気迫の先マイを披露したい。

 ただ、その新良も6号艇で優出を果たしたことで、一気に激戦ムードになった。今節は64歳の年齢を感じさせない若々しい走りで、準優も1周1Mの思い切った全速ターンが2着確保の決め手となった。こちらも謙虚に「今節はエンジンのおかげ。乗り心地が落ちている部分はあるが、足自体はいい」と機本体の良さを強調していたが、「スローの方がスタートが分かるし、コースはひとつでも内。オールスローもあるかな」と、進入は緩めずに行く構え。ベテラン同士の技の応酬に注目だ。

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