【福岡ボート・GⅠ福岡チャンピオンC】打倒・前田将太に名乗りを上げる篠崎仁志「展開を突く足はある!」

2021年06月10日 20時03分

通算4度目の記念タイトル獲得を目指す篠崎仁志

 ボートレース福岡のGⅠ「福岡チャンピオンカップ 開設68周年記念競走」は10日=5日目、準優3番勝負を終了。最終日の11日は12Rで優勝戦が行われる。

 ポールポジションを勝ち取った地元・前田将太(33=福岡)にGI初制覇の機運が高まってきたが、そうはさせじと、立ちはだかるのが同じ福岡支部の1期先輩となるこの篠崎仁志(33=福岡)だ。

 準優11Rは岡崎恭裕(34=福岡)と西島義則(59=広島)が進入争いで動き、篠崎は4カド戦を選択。絶好枠・坪井康晴(43=静岡)にはイン逃げを許したが道中は岡崎、西島と激しい2着争いを展開。最終的に2周1Mの全速ターンでライバルを振り切り、2着で優出を決めた。

 31号機については「予選とは違うプロペラの形でいったけど、足自体は変わっていない。出足や、行き足はいいけど、その先は差がない。伸びで目立つこともない」と中堅程度といったところ。だが、「(優勝戦には)回転が合った状態で臨めたらいい」と地元のエースには十分な仕上がりと言うことだ。

 最近の当地戦では2月の一般戦で準V。さらに3月のSGクラシックでは予選を3位でクリアしたが優勝戦では2着と、勝ち切れないレースが続くが、ここは通算13Vを誇るドル箱水面。〝勝手知ったる…〟だけに、攻略法は熟知している。

「優勝戦は展開待ちになると思うけど、その展開を突く足はある」と、密かに自信もありげ。当地記念では60周年に続く2度目、GIでは2016年9月の多摩川「開設62周年記念」以来となる、通算4度目の記念タイトル獲得へ、最後の力を振り絞る。

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