【福岡ボート・GⅠ福岡チャンピオンC】藤山雅弘 予選突破に喜び爆発「前検から悪くなかった」

2021年06月09日 19時15分

藤山雅弘

 ボートレース福岡のGⅠ「福岡チャンピオンカップ 開設68周年記念競走」は9日、予選最終日の4日目が終了。10日(5日目)に行われる準優勝戦に進出するベスト18が出揃った。

 前日まで得点率4位だった前田将太(33=福岡)が予選最終戦の4Rを4コースからまくり差して快勝! 逆転でトップ通過を決めた。2位には坪井康晴(43=静岡)、3位には枝尾賢(39=福岡)が続いて、この3人が準優の1号艇を手にした。

 準優3番勝負はいずれも好メンバー揃いで混戦ムードが漂うが、とりわけ地元で念願のGI初制覇を狙う前田に、艇界を代表する西山貴浩(34=福岡)、峰竜太(36=佐賀)が内枠に並んだ12Rは一番の激戦区となりそうだ。

 そこで敢えて注目したいのが“超”伏兵・藤山雅弘(32=大阪)だ。

 勝負どころの予選最終日は前半1Rで4着に終わったものの、続く7Rでは2コースから鋭い差しを決めてシリーズ2勝目をゲット。見事に勝負駆けに成功し、得点率13位で準優勝戦にコマを進めると「(後半は)展開も良かったけど、この1着はメチャクチャうれしい!」と喜びを爆発させた。

 これが今年3月の三国「開設67周年記念」以来となるGI2度目の予選突破。相棒の70号機は機率31%と近況の動きは目立つこともなく、中堅レベルのエンジンだが「足は悪くなくて、いいと思う。バランスが取れていて、乗っている体感がいい。前検から悪くなかったんですよね~」と仕上がりには納得の表情だ。

 現状は「スタートは勘と合っているけど行き切れてはいない」と課題も残すが、機力に関しては十分に通用する仕上がりと言えそう。“超”難敵揃いの準優戦となったが、持ち前の積極的な攻めで格上たちに、一泡吹かせたいところだ。

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