【戸田GI開設58周年記念:水面の特徴】幅が狭い上に、ターンマークがスタンド側に大きく振られているため全国的にもインコースが弱く、逆にダッシュが利く水面として知られる。インからスタートで立ち遅れたり、行き足〜伸びがないと命取り。他場よりもスリット足が重要だ。
実力者が揃う周年記念やSGでは一般戦に比べてイン勝率は上がるが、仕上がる前の初日〜3日目はインが飛ぶケースが多い。
前回の周年記念(今年2月)の予選3日目はイン逃げ3本。3連単5000円以上の配当が9本(万舟券は5本)と荒れ、穴党を喜ばせた。
実力上位の選手が1号艇にいても、ダッシュ勢で伸び抜群の選手がいれば狙ってみたい。
【エンジン評価】以下が本紙の推奨機だ——。
☆12号機…勝率、複勝率ともトップ級。YD(ヤングダービー)で小坂尚哉が上位級、次の角谷健吾も優勝。現在のエース機と言える。
◎16号機…お盆に浅見昌克が優勝。YDの西川昌希も抜群だった。
◎20号機…YDの篠崎元志(抜群に仕上げて準優5着)に続き、馬場貴也も優出(3着)。
◎5号機…近況上昇中の注目機。YDの前沢丈史は目立たなかったが、次節の杉田篤光が優勝。
○7号機…YDの松田大志郎は行き足〜伸びが抜群。次の鈴木勝博はパワー上位で優出(5着)。
○1号機…出足、回り足が強めでYDの土屋智則が優勝戦フライング。
○28号機…夏ごろにはエース級と言われたが、やや下降気味か。
○8号機…当初、レース足が光っていたが、YDの西山貴浩は苦戦。
※他では「9」「10」「26」「30」なども実績あるので要チェック。
【戸田GI開設58周年記念】勝率、複勝率で群を抜く12号機
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