【宮島ボート】“走る選手会長” 上滝和則が予選クリア「普通の調整だと準優戦では少し苦しい」

2021年06月06日 20時12分

上滝和則

 ボートレース宮島の「第28回日本財団会長杯」は6日、4日間の予選を終了。5日目(7日)は10~12Rで準優3番勝負を行う。

 その準優1号艇をゲットしたのは得点率順に市川哲也(52=広島)、村岡賢人(31=岡山)、西村拓也(34=大阪)の3人。いずれも初日ドリーム組で実績十分だが、今節は進入から駆け引きのあるレースが多く、波乱の連続。もちろん準優ラウンドも激戦必至だ。

 中でも、特に面白い組み合わせと言えそうなのが11Rではないか。6号艇には上滝和則(53=佐賀)。今節は7走中5走でインコースへ進入しており〝お家芸〟の強烈なピット離れが冴えわたっている。

 28号機は2連対率25%の低調機で「6着を2本取ったし、乗り心地や直線などにリスクがある。整備士さんには、このエンジンを考えれば踏ん張っていると言われたけど…」と、もろさが同居しているのも事実。

 4日目終了の時点では「(準優で)ピット離れ仕様にするとはハッキリとは言えない」と、調整については決めかねているようだが「普通の調整だと準優戦では(機力的に)少し苦しい」ともこぼしていた。

〝走る選手会長〟の動向からますます目が離せなくなった。

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