【桐生ボート】伏兵・金子萌が唯一の連勝発進!「レース足がいい」

2021年06月05日 21時38分

悲願の初優勝へ好発進を決めた金子萌

 ボートレース桐生の「MBP津幡開設8周年記念」が5日、幕を開けた。

 シリーズの行方を占う注目カード・初日メインレースの12R「桐生ドリーム戦」は4号艇の若林将(37=東京)がフライング。1号艇・佐藤翼(32=埼玉)がしっかり逃げ切り、人気に応えた。前半7Rは差して2着としており、きっちり2連対発進と上々の滑り出しを飾った。

 佐藤は「(初日の)気象条件に対処するようプロペラを叩いた。まだ〝ここがいい〟というのはないけど、足はまずまずですね」と、エンジン気配は悪くなく、中盤戦以降も好走が続くはずだ。

 一方、ドリーム戦メンバー以外で目に付いたのは金子萌(31=静岡)の〝躍動感〟だ!

 前半4Rは先行した荒川健太(40=三重)を猛追。道中戦は激しいマッチレースとなったが、最終周回の3周1Mで強ツケマイ! これが見事に決まって逆転勝利。後半11Rでは、5コースからまくり差しで快勝! 唯一の連勝発進を決めた。

 金子は「後半は展開が良かったですね。でも、足も前半よりは良くなっていました。押す感じがあるし、レース足がいいですね。バックでも伸び返す感じがありました」と舟足も上々の様子。「あとは乗り心地に少し不安があるので、その部分ですね。この足をキープしつつ、乗り心地が来るのが理想」と完璧な仕上がりを目指していく。

 2日目(6日)は7R1号艇での登場。この絶好枠での一戦を首尾よく逃げ切り、3連勝を飾るとなれば、一気に今シリーズの主役浮上と言っても過言ではない。デビュー8年目ながら、まだ一度の優勝経験もないだけに、今節あたり念願の初V達成も夢ではないかも。

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