【児島ボート・大阪スポーツ杯】新田泰章 チルト調整も意欲的「もっと大胆に行きたい」

2021年06月04日 18時38分

新田泰章

 ボートレース児島の「グラチャン開催直前 大阪スポーツ杯」は4日、激戦の予選ラウンドを終了。5日の10~12Rで争われる準優勝戦に勝ち上がるベスト18が決定した。

 地元・平尾崇典(48=岡山)が予選最終日をダブル白星=連勝で締めて堂々の得点率首位通過! 2位は秦英悟(35=大阪)、3位は新田泰章(34=広島)となり、それぞれが準優勝戦各レースの1号艇を獲得した。

 ここでスポットを当てるのは準優10R1号艇の新田だ。

 予選最終走となった4日目4Rを2コースから差し切り快勝! 予選7走を2勝2着3回、3着2回のオール3連対キープと安定したレースぶりでセミファイナルに勝ち上がった。

 エンジンに関しては「チルト(エンジンの取り付け角度)をマイナスにしてからも行き足はいい。舟足はバランスが取れて、全体に中堅よりもいい」と仕上がりは上々だ。

 新田の近況で注目点は5月のからつ一般戦の優勝戦(4着)でのチルト調整だ。

 当時は一撃仕様のチルト3度で臨んだが「あの時は外(5コース)からマイナス0・5度で乗っても面白くないと思ったので…。でも、意外とターンができたし乗りやすかった」と振り返った。

 今節も初日2走と2日目5Rは+0・5度で出走している。「ソツなく着を取るのも悪くないけど、もっと大胆に行きたいと思うようになった」と、意欲的になっている様子。

 7月からの2021年後期はA2降級となるがこれがかえって精神面、調整面で思い切りの良さにつながる原動力になっている。「ボートレースを新しい概念で、もっと楽しみたい、と思うようになりました」。〝新生〟新田が今後、どんな立ち回りを見せるか要注目だ。

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