ボートレース大村の「日本モーターボート選手会会長杯」は4日が最終日。12Rで行われる優勝戦出場メンバーが以下の通りに決定した。

1号艇・池田 浩二(43=愛知)

2号艇・杉山 裕也(35=愛知)

3号艇・赤坂 俊輔(38=長崎)

4号艇・田川 大貴(23=長崎)

5号艇・平田健之佑(34=三重)

6号艇・真庭 明志(37=長崎)

 準優3番はいずれも1号艇が1着、2号艇が2着と、今シリーズをけん引してきた6人が優勝戦に駒を進めてきた。

 中でも、今節が60日の休み明け初戦となった池田が8戦6勝オール2連対と抜群の安定感をアピール。断然格上、地力の違いをまざまざとみせつけている。

 機力に関しては「大したことないし、悪い方の特徴しか感じない」と、とても威張れる舟足ではないものの、持ち前の旋回力は頭一つも二つも抜けている。最後もインコースから絶妙のターンで難なく先行態勢を築き上げ、復帰戦でいきなり優勝を飾るはずだ。