【福岡ボート】24場制覇へ虎視眈々 田中信一郎「チャンスをもらえたからね。頑張ります」

2021年05月29日 19時54分

田中信一郎

 ボートレース福岡の「マンスリーBOAT RACE杯」は30日、いよいよ最終日を迎える。5日目の29日に行われた準優3番勝負を経て、ファイナルに進むベスト6が次の通り出揃った。

1号艇・白水 勝也(48=福岡)
2号艇・田中信一郎(48=大阪)
3号艇・金田  諭(42=埼玉)
4号艇・安河内 将(31=佐賀)
5号艇・中村 晃朋(29=香川)
6号艇・重野 哲之(42=静岡)

 もちろんインに座る白水が優勝への最短距離に立つが、ここを勝てば「全24場制覇」達成となる田中も怖い存在だ。

 今節は機力不足に苦しんできたが、要所要所で持ち前の勝負強さを発揮。準優10Rは展開も味方した。4カドから仕掛けた松村敏(37=福岡)にインの待鳥雄紀(41=福岡)が抵抗。2艇が1Mで流れたスキを見逃さずにバック一気に突き抜けた。

 エンジンについては「今の1番(待鳥)や3番(松村)と比べると大分弱いね。出てる出てないというより何か合うてない。これから考えて最終日はチルト(角度)を含めて一からやり直す」と最終調整に入る。さらには「(全場制覇は)チャンスをもらえたからね。頑張ります」とネジを締め直していた。

 これまでSG5勝、GIは15勝という実績を誇り、本来なら現在お隣・若松で開催中のSGオールスターや、GI戦線を歩んでいるはずの“超”実力派で、底力は断然の存在だ。機力の上積みを図って大逆転Vを狙う。

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