【鳴門ボート・ヴィーナスS】悲願の初優勝を狙う倉持莉々が得点率5位「乗りやすかった」

2021年05月26日 18時04分

倉持莉々

 ボートレース鳴門の「ヴィーナスシリーズ第5戦」は27日、予選最終日の4日目を迎える。

 初日から怒涛の4連勝を決めていた山川美由紀(54=香川)は連勝こそ止まったものの、得点率首位は堅持。2位には金田幸子(41=岡山)がつけて、3位は寺田千恵(52=岡山)、4位に西村美智子(37=香川)と、ここまでは瀬戸内勢が上位を形成する展開だ。また、地元・期待のホープ西岡成美(25=徳島)が3日目に連勝を飾り、得点率8位に急上昇。予選突破に大きく前進した。

 一方、倉持莉々(27=東京)も現在、5位にランクイン。準優勝戦の絶好枠を狙える好位置につけている。

 この日は前半2Rで4着に敗れ「回転の上げ方がうまくいかなくて、前半レースでは舟が向かず乗りづらかった。プロペラ調整だけでは、無理と思って後半戦はチルトを跳ねていきました」と、シフトチェンジ。

 その6Rが実に見事だった。道中は地元・喜多須杏奈(30=徳島)との2、3着争いとなり、最終コーナーまでもつれにもつれた。が、ここで倉持が思い切りよく全速旋回を仕掛けると、喜多須を引き波にハメて接戦に終止符を打った。

「足は普通に毛が生えた程度ですが、こっちの方が乗りやすかった」と調整の方向性も定まったようだ。男子顔負けのターンスピードを武器に、準優の絶好枠、そして悲願の初優勝を手繰り寄せたい。

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