
ボートレース蒲郡の「トランスワードトロフィー2021」は23日、3日目を終了。24日の4日目は、準優勝戦進出をかけた予選最終日に突入する。
地元の松竹大輔(34=愛知)が3日目連勝。6戦してオール3着以内にまとめ、得点率で金子龍介(48=兵庫)に続く2位につける。
その3日目の前半4R、4コースのカドから差して勝ち切った。バックでジワジワと伸び切り、先行艇をつかまえたシーンに「まさかあそこから(1着まで)届くと思わなかった」と目を丸くしたほど。「レース足中心に良く、伸びも悪くない。3日間の中で一番良かったし、これなら楽しみはありますね」と準優勝戦の絶好枠獲得へ向けて鼻息は荒い。
相棒となる71号機は上位級に仕上がっている。初下ろしとなった前節も、地元の河村了(37=愛知)が優勝戦に駒を進めており、谷川里江(53=愛知)の69号機と並びエース機候補の呼び声が日ごとに高まっている。
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