
ボートレースからつの「創刊55周年記念 九州スポーツ杯」は18日の4日目、9~12Rで準優進出戦が争われ、19日5日目に行われる準優勝戦に勝ち上がった18人が出揃った。
準進戦1着グループの結果により、準優戦の3番勝負は12R深川真二(46=佐賀)、11R浜本優一(36=大阪)、10R松田大志郎(33=福岡)が1号艇を獲得した。
この準優ベスト18に紅一点、勝ち上がったのが女子実力者・香川素子(44=滋賀)だ。4日目は急きょ、新しいプロペラに交換となるアクシデントに見舞われたが、前半7Rの女子戦で巧みな3コースまくりを決めると、準優進出戦11Rも3着に食い込んでセミファイナル進出に成功している。
「新ペラに替わったけど準進戦はしっかり叩けていました。ちょっと回転が足りていなくて、ターン回りには影響があったけど、プロペラが替わる前よりも伸びは良くなっていました」と、気配落ちがなかったどころか、むしろパワーアップしていた様子。準優12Rは4号艇。一気に優勝戦進出を狙う。
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