【若松ボート・九州スポーツ杯】黒沢めぐみ 昨年 “クビ危機” 脱出した当地で再び優良機ゲット

2021年05月15日 22時04分

今節は師匠の角谷健吾(左)とともに参戦中の黒沢めぐみ

 ボートレース若松の「創刊55周年 九州スポーツ杯」は15日、初日の熱戦を展開。16日は予選2日目を迎える。

 初日の若松水面は3R以降、1号艇=インコース艇が10連勝! いかにも〝イン有利〟な若松らしい結果となった。メインの「ドリーム戦」もその流れに乗った田中信一郎(48=大阪)が逃げ快勝。だが、舟足はまだイマイチな気配で、さらなる上積みが欲しいところだ。

 また、この日唯一の連勝を飾った一瀬明(49=東京)も舟足は中堅域がいっぱい。むしろ、パワー面では3、2着の西舘果里(34=東京)、3、3着した高憧四季(21=大阪)らが良さそう。さらに、黒沢めぐみ(31=東京)の舟足も負けてはいなかった。
 
 当地は昨年3月のGⅢ「オールレディース」以来の出走となる黒沢。当時は「4期通算勝率」に抵触して“クビ寸前”だったが、上位級エンジンを引き当てて大暴れ! 見事にデビュー初優出(準V)を飾り、勝率アップに成功、辛うじて選手生命をつなぎとめた思い出の水面だ。

 黒沢は「去年のここでの走りがあるから、今があります」と、感慨深げに振り返った。今節は師匠・角谷健吾(48=東京)と同時あっせんで「一般戦だけど、結果を残せるように頑張りたい。師匠も一緒ですしね」と意気込んでいる。

 コンビを組む8号機は4月に吉永則雄→5月の直前節に浦田晃嗣と、2節連続で準優勝を飾っているように近況絶好調の優良機。初日の黒沢は5、4着と不発に終わったが、後半8Rは2着争いに加わっていたように、スリット近辺の気配は良く「スタートを全速で行ったら出ていった。ここからは微調整で乗り心地を良くしたい」と舟足自体は強めだけに、巻き返しが期待できそうだ。

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