
ボートレース徳山のGⅠ「徳山クラウン争奪戦 開設68周年記念競走」は10日、予選2日目を終了した。11日の3日目から、登録番号5000番台のフレッシュな顔ぶれが追加参戦となる。
福岡のフレッシュルーキー・加倉侑征(23=福岡)、123期の卒記チャンプの前原大道(24=岡山)、2回目のGⅠ追加参戦となる木下雄介(26=滋賀)の3人はいずれもB1級の身で、今回はかなりの格上挑戦となる。正規あっせんではなく人数補充の追加あっせんだけに、即通用とはいかないだろうが歴戦の猛者たちにどこまで食い下がれるのか注目だ。
前原は「もちろん勉強ですけど、同期の木下は前に追加で(3月の)三国GⅠを経験しているし、5000番台で初めて記念(2020年1月徳山66周年)を走った山田真聖(23=山口)も同期。僕も今回記念に乗れたので、一応、2人と同じ記念レーサーですかね(笑い)。(地元の先輩)茅原(悠紀、33=岡山)さんには『絶対阻止する』って言われましたけど、水神祭できるように頑張りたい」と意気込んだ。
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