【若松ボート】38号機駆る大神康司の〝逃げの一手〟を信頼

2021年05月09日 22時59分

若松戦は3節連続で予選2位通過とした大神康司

 ボートレース若松の「山口シネマカップ」は9日、4日間の予選を終了。10日は5日目を迎え、9~11Rで準優勝戦を行う。

 新鋭・山田和佐(26=広島)が予選を6戦4勝オール2連対の活躍で、デビュー初の予選首位通過。「緊張して寝れなかった」と言うが、予選ラストの4日目8R(後半11Rは一般戦)はコンマ05のトップスタートを決め、豪快に4カドまくりを決めた。エース機15号を駆り大暴れ中で、節一級の舟足を武器に、この勢いのままデビュー初優出へ突き進みそうだ。
 
 一方、予選を7戦6勝で2位通過した大神康司(48=福岡)も見逃せない存在だ。山田の15号機とともに今月末のSG「オールスター」でも注目機となる38号機を駆る大神は、前田将太(33=福岡)との直接対決となった予選ラストの4日目6R(後半11Rは一般戦)は6号艇で前づけを敢行し3コースに進入。5号艇の前田は抵抗する形で2コースとなったが、大神が1Mまくり一撃で1着。これで当地では3節連続の予選2位通過となった。

「俺が前づけに行ったぶん、正統派レーサーの前田が2コースになってしまったのは申し訳ない」とレース後、前田に謝る!? 場面もあったのは余裕の表れか。「調整を外しても足はいいが、合えば節一。このエンジンがいいのは前から知っている。瓜生(正義・45=福岡)が10回乗ったら〝12〟回、1等取るエンジン」と相棒の38号機に最大級の賛辞を与えた。準優10Rは堅実なレース運びで逃げの一手を信頼だ。

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