【徳山GⅠ徳山クラウン争奪戦:エンジン相場】4月末から使い始めて4か月ちょっと。11〜13節使っているが、例年以上にパワーの差があるというのが第一印象だ。クラウンは勝率上位から使用されるが、それでも、差は出てくるはず。現時点でのエース機候補は実戦足抜群の44号と、ペラが合えば伸びもくる35号。この2機に迫る底力を秘めているのが寺田祥が強出足を誇り、大田誠がスリットからグイグイと伸びていた61号。この3機がV請負モーターとなるか。

 また、最近いい動きを見せているのが20、25、68号。2連率こそ30%そこそこだが、スリットの足、回ってからの二の足はかなりのレベルである。他では27、50、55、64号が乗り手の調整次第ではV戦線の主役となれる。