【住之江ボート】約1年半ぶり優出の石川吉鎬「チャンスはある」

2021年04月28日 21時17分

石川吉鎬

 ボートレース住之江の「住之江 GOLD CUP」は28日に準優3番勝負を終え、最終日(29日)12Rで行われる優勝戦に勝ち進むベスト6が決定した。メンバーは以下の通り。

1号艇・枝尾 賢(39=福岡)

2号艇・別府正幸(42=埼玉)

3号艇・石川吉鎬(44=大阪)

4号艇・池永 太(36=福岡)

5号艇・吉永則雄(42=大阪)

6号艇・楠原翔太(30=福岡)

 予選2位通過からファイナル1号艇をつかんだのは枝尾。当地初、通算21度目の優勝に王手をかけた。ただ、機力比較では2号艇の別府、3号艇の石川とは対等。一筋縄ではいかないレースが展開されそうだ。

 そこで注目したいのが地元の石川。準優9Rは予選首位通過の1号艇・庄司樹良々(30=東京)を抑え込むようにジカまくり炸裂。バックで一旦は背後に迫った楠原の追撃をかわし、優出一番乗りを決めた。

「雨が降っているので調整をどうするか迷った。でも微調整してレースに行ったらすごく良かった。行き足から伸びはすごく良くてスリット近辺は余裕がある。それに1Mもしっかり掛かった」と笑顔で振り返った。

 相棒72号機の前操者は地元の後輩でSG9冠の石野貴之(38=大阪)。前検日から「石野がペラをすごい形に叩いている。これを叩くなら大幅な調整が必要になる」と顔をしかめたが、石野の形を信頼することを選択。節間を通して微調整にとどめた。

「石野がやってくれているので自分でどうこうとかはない。でも、久しぶりに優勝戦に乗れたのはうれしい。スタートでスピードを乗せられればチャンスはある」。2019年9月の下関GⅢ企業杯以来となるファイナルの舞台へ気合十分で臨む。

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