【尼崎ボート】得点率3位の入海馨「舟足は上位クラス」妻・新田有理のアドバイスで調整安定

2021年04月26日 18時37分

得点率3位の入海馨

 ボートレース尼崎の「第32回ささはら賞競走」は27日、予選最終日を迎える。3日目(26日)を終了して、得点率トップはタイム差で川島圭司(37)、2位は北中元樹(41)と滋賀両者が上位争いを演じている。

 ただ、2、3、1、1、3着にまとめ得点率3位につける入海馨(25=岡山)も怖い存在。3日目6Rは4コースカドからスリット伸ばして仕掛けにいくも、イン宮武英司(51=香川)が抵抗。バックは後方に置かれたが、ここから必死の追い上げを見せる。3周2M握って篠田優也(34=兵庫)を追い抜き3着でフィニッシュ。「足はいいですね。本番の1Mは厳しい展開になった。それでも道中は追い上げが利くし、バランスが取れて上位クラスです」と舟足を評価した。

 尼崎は前回3月の「スカパー!・JLC杯 尼崎ルーキーシリーズ第3戦」に参戦し、低勝率機を仕上げて見事優勝。近況も4場所連続優出中と安定感が光る。好調の要因は昨年11月に同期の新田有理(29=広島)との結婚だろう。「何でも気兼ねなく相談できるし、もう一人の自分がいる感覚です。以前はエンジン出しに苦労していたけど、奥さんの方がうまいのでアドバイスをもらったら僕も調整が安定してきた。リズムはいいです」と好循環。

 もちろん今シリーズのVを狙っているが、今後の目標も明確になってきた。「(2021年後期適用勝率で)A1(初昇格)の目標は達成できそうなので、次はSGに行きたいですね。まだ、記念を走ったことがないのでチャンスがあれば行ってみたい。事故で苦労したが、いい意味で遠回りした。あの経験を忘れずに高い舞台で勝負したい」と目を輝かせる。若手の中では旋回力はトップクラス。予選最終日を上位着でまとめて準優好枠を手にするつもりだ。

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