【下関ボート・PGⅠマスターズC】飯島昌弘 “雑用解放” で優出「4カドがいいですね」

2021年04月24日 21時27分

エンジンへの手応え十分の飯島昌弘

 ボートレース下関のプレミアムGⅠ「第22回マスターズチャンピオン」は24日に準優勝戦3個レースが行われ、1号艇トリオは揃って1着。外コースには出ない松井繁(51=大阪)、今村暢孝(56=福岡)、江口晃生(56=群馬)が敗退したことにより、優勝戦は枠なりに落ち着く公算が高くなった。

 こうなると、カド位置で、なおかつ快速エンジンの原田幸哉(45=長崎)マークになりそうな飯島昌弘(48=埼玉)に出番がありそうだ。

 前日(4日目)に節目の通算1500勝を達成した〝プーさん〟(飯島のニックネーム)が「マスターズC」4回目の出場で初優出。2日続けての朗報となった。

 3コースから握った準優10Rの1Mは「うまく外を回ったと思ったんですが…」とまさかのバック4番手。2M手前では絶望的な位置にいながら、強ツケマイ一閃で辻栄蔵(46=広島)と今村をまくり切り、逃げた西島義則(59=広島)に続く2着でゴールを駆け抜けた。

「(マスターズC優出は)うれしいですね。最初は自分より(登録番号が)下の選手がいないので、レース以外のことに気を遣っていましたからね(笑い)。今年は(後輩ができて)楽しめるようになってきた。それが大きいと思います」。雑用から解放され、エンジンの仕上げとレースに集中できたことが結果につながったわけだが、もちろん機力の後押しもあった。

「(準優の)2Mは前に押していましたね。伸びられもしないし、バランスが取れています。このエンジンは前検からいけそうな感じはあったけど、ここまでいいとは思わなかった。ここまでプロペラは少し叩いたぐらい。優勝戦当日も気温を見ての微調整ぐらいで」

 自らのハンドルに応えてくれるパートナーの51号機を絶賛すると「進入は臨機応変にいきますけど、4カドがいいですね」とニヤリ。正攻法のカド強襲策で、内に並ぶ強豪撃破を狙う!

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