【下関ボート・PGⅠマスターズC】〝若きレジェンド〟守田俊介が6号艇から底力で準優へ

2021年04月23日 22時58分

撮影機材に興味津々の守田俊介。表情は明るい

 ボートレース下関のプレミアムGⅠ「第22回マスターズチャンピオン」は4日間の予選を終了。24日は9~11Rでベスト18による準優3番が行われる。各レースの1号艇が人気を背負うが、11R3号艇・守田俊介(45=滋賀)の底力に改めて注目したい。

 3日目まで得点率は19位。準優ボーダー6・00へは2走13点が必要と、決して楽ではない条件で迎えた予選最終日は、前半(3R)が6号艇といきなり正念場。しかし、涼しい顔で2コースを奪取すると、石田政吾(50=福井)のまくりに抵抗したイン・一瀬明(49=東京)の内をズバッと差し切り1着ゴール。4号艇の後半8Rは前づけを入れた5コースカドからまくり一撃で連勝だ。得点率は7位となる7・17まで上げ、ドリーム戦1号艇の面目を躍如した。

 今節は前検の動きがさっぱりで、いきなり大整備を敢行。これがハマった。「マスターズ」の新人でありながら、すでに全24場制覇と通算2000勝を達成済みというケタ違いの剛腕を持つ〝若きレジェンド〟が、底力でねじ伏せた準優進出劇だった。

「行き足なんかは良くなっているけど、威張れる足じゃない。ペラは少し叩きましたよ。〝30秒叩き〟。それより、まくって勝ったのでカポックが濡れているはずないのに、進入でずぶ濡れになった」と笑う。

 8Rは外に出るつもりはなかったのに「入るところがなくて」と仕方なしの5カド選択だったと告白。だとしたら、とっさに出たまくり一撃。やはり守田のポテンシャルは怪物級だ。勝負師とは縁遠い癒やし系キャラとはいえ、準優で舟券から外す理由はなくなった。

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