【児島ボート・GⅢシモデンカップ】田村隆信は懸命の調整でヤル気十分「伸びは良くなった」

2021年04月21日 18時08分

準優1号艇獲得を目指す田村隆信

 ボートレース児島のGⅢ「第20回シモデンカップ」は21日、予選3日目を終了。4日目(22日)は準優勝戦に進出するベスト18入りを懸けた予選最終日となる。

 注目の得点率争いで首位に立つのは初日ドリーム戦をイン逃げで制した白井英治(44=山口)。3日目は1、2着でまとめて5戦4勝2着1本と絶好調。予選最終日は後半12Rで今節2度目の1号艇が巡ってくるだけに首位突破は目前だ。以下、2位・湯川浩司(41=大阪)、3位・長谷川雅和(31=岡山)、4位・坪井康晴(43=静岡)、5位・田村隆信(43=徳島)と続く。地元の長谷川が奮闘しているが、ドリーム組のSGタイトルホルダーが上位を席巻している。

 中でも注目は田村だ。3日目は1回走りで9Rに6号艇で登場。もちろん内5艇はスタート展示から田村の進入動向に対して特別警戒モード。レースでは抵抗を受けて5コース進入になったものの、巧腕を発揮して3着を確保した。

 今節の相棒29号機の前操者は同郷の盟友・興津藍(40=徳島)。児島では前節まで部品交換が禁止されていたこともあって「最初にペラを見た時に(興津は)『苦労したんだろうな』という形だった」と振り返る。しかし、今節から部品交換が解禁され、前検日にセット交換。3日目にはキャリアボデーも交換し「伸びは良くなった」と底上げに成功も「出足は2日目の方が良かった。でも出足はこれからペラ調整して合わせていきます」と、さらなる上積みにヤル気十分だ。

 3月の三国GⅠ開設67周年記念で2年ぶり通算15回目のGⅠ制覇を飾るなど近況は好調。攻める姿勢を貫いて準優1号艇獲得を目指す。

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