【児島ボート・GⅢシモデンカップ】SG5冠の田中信一郎が調整力発揮「少しは良くなっている」

2021年04月20日 17時46分

田中信一郎の調整力は侮れない

 ボートレース児島のGⅢ「第20回シモデンカップ」は20日、予選2日目を終了。大会はここから熱気上昇の予選後半戦へと突入していく。

 2日目はSGタイトルホルダーで初日ドリーム組でもある湯川浩司(41=大阪)、田中信一郎(48=大阪)、白井英治(44=山口)の3者が揃って6号艇の1回乗り。不利枠の乗りこなしに、ファンの視線が注がれた。

 結果は湯川が7R・4コース進入で2着、田中は9R・6コース進入で3着、白井は10R・4コース進入で1着。おのおのが巧腕を発揮して大敗を回避。予選上位突破へ向けて着実に前進した。

 そこで本紙が注目するのは田中だ。2日目9Rの本番レースは、進入コース争いで、他5艇の抵抗を受けて、スタート展示で取れた3コース奪取はかなわず、外側に回り直すハメに。それでも1Mで好旋回を決めると、道中も巧みにさばいて3着でゴールした。

 初日3、6着には「出てないよ」と不満げな表情を浮かべていたが、それでもSG5冠の調整力はやはり侮れない。観客席に半袖姿のファンも出現するほどの気温の上昇にしっかりと対応。「初日に比べれば少しは良くなっている」と舟足を上積みさせている。

 21日の予選3日目は前半6R4号艇、後半11R1号艇で登場する。11Rは早くも節間2度目のイン戦となるだけに力が入るところ。初日6Rではイン逃げに失敗(3着)しているだけに名誉挽回の快勝を果たし、勢いを増したところだ。

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