【下関ボート・PGIマスターズC】マスターズなら6号艇〝グリーンジャケット〟の橋本久和に注目!

2021年04月19日 23時40分

伏兵・橋本久和

 ボートレース下関のプレミアムGⅠ「第22回マスターズチャンピオン」が20日に開幕する。

 今シリーズの台風の目になりそうなのが伏兵・橋本久和(50=群馬)だ。

 引き当てた20号機は初おろしで大賀広幸(山口)、2節目に佐々木完太(山口)と地元A級が連続して乗り継いできた。地元選手なら大きく調整を外していないはずだけに、これは安心材料になる。

 加えて強調できるのは当時の大賀と佐々木の足色だ。大賀は最終日に「今までとは逆の調整をして」これが大当たり。優勝戦は5コースからのまくり差しで約3年半ぶりの優勝。天才肌のハンドルに機力が伴った結果といえる。佐々木も最終的には「出足に伸びもついて、全部の足がいい」と仕上げに成功した。まだエンジン素性を語るのは早いとはいえ、20号機がいい状態にあるのは間違いない。

 あとは橋本がどう調整するか。「前検日はいいエンジンの割にもうひとつの動きだった。足併せでは上平(真二)君に伸びられていた」と、手応えはイマイチなようだったが、初戦(8R)は大外6号艇での出走。「マスターズ」といえば通常の記念レースに比べて、コース争いが激しくなる大会だ。つまり、今や絶滅危惧種とも言える〝まくり屋〟の出番が増えるはずで、このシリーズこそ、橋本のようなかつてのカマシ屋が覚醒するチャンスなのだ。大外一気とはいかないまでも、快ダッシュで内寄り勢にプレッシャーをかけ、差し展開を突くレースに期待したい。

「マスターズ」でグリーンジャケット(6号艇)は縁起もいい!

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