【住之江ボート・ルーキーS】準優会心勝利の井上忠政でもう一丁

2021年04月18日 23時12分

井上忠政

 ボートレース住之江の「ルーキーシリーズ第8戦 スカパー!・JLC杯」は19日、12Rで優勝戦が行われる。

 メンバーは次の通り。

1号艇・上條 暢嵩(27=大阪)
2号艇・中山 将太(25=福井)
3号艇・井上 忠政(25=大阪)
4号艇・宮之原輝紀(23=東京)
5号艇・入海  馨(25=岡山)
6号艇・井上 一輝(26=大阪)

 優勝戦1号艇を手にした上條は「プロペラ調整を中心に、いろいろとやって足はバランス型。準優のスタートはちょっと様子を見たけど、今節は勘通りに行けている」と舟足もスタートも納得の仕上がりだ。

 ただ、このファイナルには舟足自慢が揃っており、激戦必至の様相。特に準優勝戦で強烈なインパクトを与えた井上忠政に注目したい。

 その準優11Rは4カドからコンマ03の速攻を決めてまくりを狙ったが5号艇・前田滉(21=愛知)に差されてバックストレッチは2番手追走。それでも2Mで差し返して前田に迫ると、続く2周1Mで今度は全速旋回を決めて見事に逆転。持ち前の積極果敢な走りで白星をもぎ取った。

「良かったですね。スタートは行く気満々でした。落ち着いてレースが見えていたし、僕の中ではエンジンが仕上がっていた。握り込みから行き足、出足のつながりがすごくいい! 予選にしっかり走れなかったので準優でいいのを一発行けました」と会心の勝利を振り返った。

 前節の当地GⅠ「開設65周年記念」では1勝もできずに終わったが「得るものしかなかった。エンジン出しは当たり前だけど、自分の調整の引き出しの少なさを痛感した。それに大阪支部の先輩たちは試運転をしている量からして違う。もっと全体にレベルアップしないといけない」と記念戦線で活躍する〝兄貴分〟のレースに臨む姿勢を目の当たりにして、大きな刺激を受けた。今節はその収穫を生かしての見事な優出劇となった。

 優勝戦は「地元3人(上條、井上一)が乗ったので、大阪支部で上位独占できるように頑張る」と大阪トリオでのワン、ツー、スリーを狙っている。

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