【多摩川ボート・ヴィーナスS】今井裕梨〝波乗り力〟で準優突破だ

2021年04月18日 19時51分

穴ムードが漂う今井裕梨
穴ムードが漂う今井裕梨

 ボートレース多摩川の「ヴィーナスシリーズ第2戦 是政プリンセスカップ」は18日、4日間の予選を終えた。

 予選最終日の4日目は強風のため、2Rから12Rまで安定板を使用して実施。悪コンディションに多くの選手が苦しむ中、遠藤エミ(33=滋賀)は4、11Rをともに快勝。連勝を「6」に伸ばし、ぶっちぎりで予選トップ通過。5日目(19日)の準優12Rの1号艇を確保した。得点率2位をキープした浜田亜理沙(33=埼玉)が準優11R、同3位を守った平田さやか(36=東京)が準優10Rの1号艇をそれぞれ手にした。

 機技ともに冴える1号艇トリオはきっちり優出を決めそうだが、穴の魅力があるのが11R・3号艇の今井裕梨(37=群馬)だ。前半1Rで3コースからのまくり差しで快勝。「全然、知りませんでした」と言う節目の通算400勝を飾ると、後半5Rは2コースから差して2着。予選ラスト2走で大幅な得点加算に成功し予選を8位で突破した。

「風が苦手なので、無事に走れて良かった。1Rは風のおかげできれいにまくり差しが決まりました。風とか波は苦手なのに、なぜか最近、結果がいいんですよ。この前の平和島もそうでしたしね」と、3節前の平和島ヴィーナスSと同様、〝波乗り力〟を発揮した。

「足は全体的に良くて中の上くらいはいっていると思います。合えばターン回りが特にいい。ボートの向き、乗り心地も良かったです」とエンジンも好仕上がり。準優11Rは得意の3コース戦となりそうで「思い切ってまくりたいですね」と、速攻スタートを踏み込んでの全速戦で今年初の優出を狙う。

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