【福岡ボート・SGクラシック】大上卓人がSG予選初突破!「今までで一番落ち着いてレースできている」 

2021年03月26日 19時27分

勢いに乗ってSG初優出を狙う大上卓人

 ボートレース福岡のSG「第56回クラシック」は27日、準優勝戦が行われる5日目。寺田祥(42=山口)、石野貴之(38=大阪)、篠崎仁志(33=福岡)が準優絶好枠を手にしたが、ダークホース・大上卓人(30=広島)もSG初優出に爪を研ぐ。

 2019年の戸田「第54回クラシック」でSGデビューを果たして以来、4回目のSG出場で初めて準優進出を決めた。今節は「今までのSGの中で一番落ち着いてレースができている。ただ、SGは気を抜くとすぐゴンロク(5、6着)になるから」と、リラックスと緊張感をいいバランスで保っている。

 今回、広島支部からは前本泰和(48=広島)と2人だけの参戦だったが「前本さんのアドバイスがなかったら、この足にはなっていません」。初戦で他艇と接触して2日目から新ペラに替わったが、良き先輩に恵まれ、優出チャンスが十分ある2号艇でセミファイナルを迎えた。

 大上は昨年4回優勝したがイン逃げはない。それどころか10月のびわこGⅡ「秩父宮妃記念杯」を含め、いずれも4コースまくりで仕留めたもの。つまり外からの大ワザが魅力の選手だ。

 ただ「ここ(福岡)で外に出るつもりはありません。仮に外から攻めて、うねりで何もできなかった、では言い訳になりませんから」と、枠番死守の気持ちは固まっている。

 仕上がりも「調整がゾーンに入ってきた感じ。威張れる足はないけどしっかり中堅はあって、全体にバランスが取れています」。スローから戦える足を生かし、2コースからSG初優出に挑む。

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