まるがめSG「第19回オーシャンC」は19日、予選最終日を迎える。ここまでの得点率トップは初日後半から3連勝の吉田俊彦で準優当確。以下は別表の通りでボーダー付近は大混戦だ。

 吉田は予選ラストは5、6号艇の外枠2走だが優勝も狙える好仕上がりで、前づけに動くかどうか。徳増秀樹は逆に2、1号艇の好枠2走を残している。ここでポイントアップできれば準優好枠が見えてくる。前田将太はエンジンパワーを完全に引き出し、ドリーム組の菊地孝平、得点率2位タイと大健闘の杉山正樹も上位級のパワーを誇示。一方、下位では2走12点条件の坪井康晴、峰竜太らの勝負駆けに注目だ。