ボートレース第128期生の修了記念競走と修了式を翌日に控えた18日、福岡県柳川市のボートレーサー養成所では訓練生、そして指導教官への記者インタビューが行われた。

 128期は28人中、女子が13人と過去4番目の多さ。その中で優勝戦に当たる「チャンプ決定戦」にただ一人駒を進めたのが5号艇・米丸乃絵(よねまる・のえ)訓練生(19=福岡支部)だ。競輪選手でもある父・米丸俊成(50=熊本)の勧めもあってボートレーサーを志した。

「(決定戦を控えて)緊張しています。内にいる2人も強いけど自分なりに頑張って優勝を目指したい」と抱負を語った。

「チャンプ決定戦」の出場する訓練生は以下の通り。

1号艇・飛田江己(埼玉)

2号艇・遠藤圭吾(東京)

3号艇・大月游雅(東京)

4号艇・中野孝二(三重)

5号艇・米丸乃絵(福岡)

6号艇・垂水 悠(徳島)