【びわこボート】平見真彦が上昇気配「プロペラ調整に物理学的な考え取り入れてます」

2021年03月12日 19時50分

平見真彦
平見真彦

 ボートレースびわこの一般戦は12日、予選2日目を終了した。

 この日は岡村慶太(33=福岡)、加藤高史(51=埼玉)が連勝を飾りリズムアップに成功。永井源(40=愛知)、大場敏(54=静岡)、河村了(37=愛知)ら初日12Rドリーム戦メンバーも2走2連対として順調な航跡を描いた。

 一方、彼ら上位勢を追う次位グループでは、ここまで3走2、1、5着の平見真彦(32=愛知)が注目の的だ。

 今節の相棒・26号機(2連対率41%)については「本体のパワーは感じます。でも、回転の上がり方に軽さがあって、立ち上がりの足でロスをしている気もする。足は悪くないので、うまく調整したい」と、プロペラ調整の最適解を探し求めている。

 平見は現在、審査期間中の2021年後期適用勝率が6・64(12日終了時点)。最近はA2級に定着して、一般戦でのレースぶりは安定したもの。その中で昨年11月の戸田一般戦→12月の浜名湖一般戦で連続Vも達成している。ここに来て一気に流れを引き寄せて、自身初のA1昇格が現実味を帯びている。

 キャリアハイとなる近況について「去年くらいから柳沢一(39=愛知)選手と一緒に、プロペラ調整に物理学的な考え方を取り入れて、〝理論的〟に研究してます。そのせいかなのか、最近はエンジンが良く出るようになった」と明かす。

 それだけに「A1に上がり、記念レースの舞台で結果を出してこそ、本当の研究の成果になると思う。そのためにも来期は(A1で)自分が持っているものを試せる機会にしたい」とまなじりを吊り上げ、より高いステージでの新たな挑戦に思いをはせている。

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