【住之江ボート・GⅠ太閤賞】平本真之が優勝戦2号艇 機力立て直し「いい展開がありそう」

2021年03月08日 22時42分

優勝戦は新田、篠崎と「同期対決」となる平本真之

 ボートレース住之江のGⅠ「太閤賞 開設64周年記念」は大会最終日の9日、ベスト6による優勝戦が行われる。優出6人は次の通り。

 1号艇・新田雄史(36=三重)

 2号艇・平本真之(36=愛知)

 3号艇・中田竜太(32=埼玉)

 4号艇・湯川浩司(41=大阪)

 5号艇・中野次郎(39=東京)

 6号艇・篠崎元志(35=福岡)

 準優ラウンドは9、10Rと1号艇が順当に逃げたが、予選トップ通過の11R1号艇・湯川は中田のまくり差しに屈し2着。果たしてファイナルのポールポジションは新田の手に渡った…。が、頂上決戦は激戦必至だ。

 それなら2号艇の平本にもチャンスは十分ありそう。今節初日、2日目に行われた「ドリーム戦」出場12人のうち、準優勝戦に進出したのはわずか5人。平本も2日目までは5、2、4着と振るわず、出足系に納得がいかなかったのか、首をひねる場面が多かった。だが、一転して3日目から3連勝を飾り準優1号艇をもぎ取ると、危なげなく逃げ切り、優出一番乗りを決めた。

「スタートは様子を見た。スリットの足がいいので、スタートを合わせれば大丈夫だと思ったので」

 行き足に余裕があるから、様子を見ながらのスタートでも外に伸びられることはないのだ。そして、序盤のしかめっ面が笑顔に変わったのは「グリップしたし、レース足が良くなっている」から。伸びに回り足が加わりコーナー勝負が可能になった。

 新田、篠崎と96期同期3人が顔をそろえた優勝戦は「チャンスがある足だし、いい展開がありそう」とVの予感が漂っている平本を狙ってみたい。

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