【浜名湖ボート・GⅠ浜名湖賞】地元エースの菊地孝平が大敗からの逆襲誓う

2021年03月05日 20時17分

菊地孝平

 ボートレース浜名湖のGⅠ「浜名湖賞 開設67周年記念」は5日、4日間の予選を終了。準優勝戦に臨むベスト18が出揃った。例年なら地元静岡勢が強い浜名湖賞だが、今年は遠征勢が準優1号艇を独占。どこまで地元勢が迫れるかが準優の焦点といえるだろう。

 その中でも一番、闘志を燃やしているのがエース・菊地孝平(42=静岡)だ。4日目は2走で明暗が分かれ、前半5Rはスタート自慢の原田幸哉が「気迫負け」と脱帽するしかなかったほどのまくり。3コースからコンマ04のトップスタートを決め、代名詞ともいえるスリット攻勢で「勝負と思って行った。足の感触もあった」と、文句なしの内容。

 この時点では準優1号艇も視野に入っていたが、9Rのスタートはまさかのコンマ21。なすすべなく6着に終わってしまった。

「エンジンなのかペラなのか、ボートなのか、原因は分からないが、何かおかしかった。スタートも仕掛け遅れるようなタイミングではなかったが…」とレース後は首をひねる。それでも前半は単なるスタート勝ちではなく、足の比較も強めだった。トップクラスの選手が2走続けての調整ミスは考えづらく、前半の足に戻れば問題ないだろう。

「前半レースを見て、後半は期待してくれたお客さんもいたと思う。まだ優勝の目がなくなったわけじゃないし、頑張りたい」と、地元ファンの期待に応えるためにも優出はノルマ。準優10Rは渾身のスタート攻勢に注目したい。

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