【浜名湖ボート・GI浜名湖賞】大上卓人が初日2、1着の好発進「出足はいい」

2021年03月02日 20時14分

初日好発進を決めた大上卓人

 ボートレース浜名湖のGⅠ「浜名湖賞 開設67周年記念」が2日、初日の幕を開けた。この日は強風が吹き付ける厳しい気象状況の下でのレースとなり、5Rでは全艇Fのアクシデントが発生するなど、波乱の1日となった。

 そんな難しいレースコンディションだった影響からか、初日は「まくり」が連発。前半の向かい風時にも2本決まったが、当地は追い風でも決まりやすいのが特徴で、その後も3本出て、計5本のまくりが飛び出した。

 大上卓人(30=広島)も追い風の中の11Rで4カドから決めた1人で、「スタート展示が大きいフライング(コンマ13のスリットオーバー)だったので、しっかり入るスタートを決めようと思った」と、コンマ11のトップからスロー3艇を一気にのみ込む豪快なレースを披露した。

 もちろん舟足も悪くはない。選手間でも評判になっているほどなのだが、本人は「11Rはスタート勝ちだと思う。悪くないけど、永井(源)さんは別格だし、坪井(康晴)さんの足もいい」と直線足に関しては中堅レベルを強調。むしろ「出足はいいと思う。安定板が外れてどうか、という部分はあるけど、調整はこの近辺で」と、どちらかといえば実戦向きの仕上がりのようだ。ここから、どう仕上げていくのかにも注目が集まる。

 大上は昨年10月にびわこでGⅡ「秩父宮妃記念杯」制覇はあるが、GⅠ優勝はまだない。この勢いでタイトル奪取を狙う。

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