リベンジに燃える平山が戴冠に王手

2012年08月05日 09時00分

ボートレース若松で熱戦が繰り広げられたGI「女子王座決定戦」は4日、準優勝戦3レースを行いファイナリスト6人が出そろった。

 

 優勝戦出場6選手の意気込みとともに、本紙若林茂記者の優勝戦予想を掲載します。

 

 

<1号艇・平山 智加>

 

「(準優で)日高さんの差しが入ってダメかと思いましたが、そこから出て行く足がいいので逃げられました。出足から伸びにつながる足がいいですね。行き足がいいのでSもしやすい。山川さんと出足は五分で、伸びは山川さんの方が分がいいです。優勝戦1号艇に乗れたツキを大事にして、何も考えずにレースに集中したい」

 

 

<2号艇・田口 節子>

 

「最低ノルマは達成しました。足を殺してでも乗り心地を重視した調整をし、乗り心地はバッチリでした。回り足もメチャメチャ良かったです。行き足~伸びは飛び抜けてなくて普通。今の足の感じが明日も出れば(まくり差しに)入れるし、突き抜けも可能だと思う。1等以外なら6等も一緒です」

 

 

<3号艇・香川 素子>

 

「バックで山川さんに伸びられたけど、足は今日が一番良かったです。気に入ってるのは乗り心地で、思ったところに舟が向いて、押してました。全体的に上位の一角です。(前付けにきたら)コース入れず、枠を主張します。3コースなら、そこまで深くならないと思うし、カドでも伸びないので…」

 

 

<4号艇・山川 美由紀>

 

「試運転では伸びが少し落ちていた。回り足は水準以上あります。インじゃないので気楽に行ける。理想は4カドですが、日高さんがだまってないと思うので…。(前付けきたら)付き合います。スタートはダッシュの方が分かりづらいです」

 

 

 

<5号艇・日高 逸子>

 

「スタートのときの行き足はいいけど、回ってからのバックが弱い。足合わせで良くなっているけど、このままでは弱いので何かしないと。平山さん、山川さんとは足の差がある。伸びないのでダッシュから行っても面白くないので(進入は)臨機応変に。一晩考えます」

 

 

 

<6号艇・池田 浩美>

 

「4日目は全部の足が悪かったけど、レース後に作業してちょっと良くなった。展示で乗っているうちにいいと感じました。握って回って乗れるので、私の好きな感じ。伸びは道中で気にならなかったし、鵜飼さんとも競れたので悪くなかった。スタートはだいたい勘通り。枠なりから」

 

 

 

<本紙・若林茂の狙い>

 

◎(1)平山智加

○(4)山川美由紀

▲(2)田口節子

△(5)日高逸子

 

 進入は日高の動きも気になるが、結局3対3の枠なりを想定。

 

 山川が2着に敗れたことで1号艇を手にした平山智加。前検から出足中心に好足を誇っており、スタートも安定している。昨年3月の三国女子王座では1号艇で2着に敗れているが、今回はそのリベンジに燃える。相手は山川。準優ではまさかの差し切りを許したが、依然として節一。カドから1M自在に攻める。

 

 3連覇を狙う田口が3番手。準優同様2号艇だが、その時と同じような差し技を発揮すれば偉業も夢ではない。日高もここ一番のさばきは一流。スタート行って1M差し場を探す。

 

 穴は山川がカドからまくり切った時。強烈な絞りまくりを放つだけに、相手は外の両者となる。

 

 

3連単

1=4-2、1=4-5、4=5-6、4=6-5