【芦屋ボート・GⅡレディースAS】松本晶恵が準優戦に虎視眈々「調整の方向性が分かった」

2021年02月26日 20時16分

好気配の松本晶恵

 ボートレース芦屋のGⅡ「第5回レディースオールスター」は27日の5日目、10~12Rで準優勝戦が行われる。

 4日目を連勝とした小野生奈(32=福岡)が予選トップ通過! 2位・遠藤エミ(33=滋賀)、3位・広中智紗衣(40=東京)の3人が準優戦1号艇を手にした。また、3日目まで得点率首位だった守屋美穂(32=岡山)は11Rで不良航法(減点10)を取られ8位(3号艇)まで後退した。

 4日目は「これぞ予選最終日!」という激しい攻防が繰り広げられ、ボーダー下から5人が予選突破を果たす一方、大山千広(25=福岡)、平山智加(35=香川)、寺田千恵(51=岡山)ら大駒の予選敗退も相次いだ。

 この戦国シリーズで、最も仕上げに成功したのは松本晶恵(33=群馬)だろう。序盤の2走は6、5着と沈黙。エンジン相場も「(松本の)6号機の素性はやや見劣る」と見られていた。

 ところが、予選突破もおぼつかないと思われた機力が「2日目後半からプロペラ調整の方向性が分かって」一気に急上昇! 3走目から1、2、1、1着と怒涛の反撃を開始し、得点率も4位の7・50まで押し上げてフィニッシュだ。

「(4日目は)天気が変わった(雨)けど、朝に乗ってみたら悪い感じはしなかったので微調整だけでいきました。調整が合えば、伸びは普通でも出足、乗り心地、ピット離れがいいです」

 過去に2度(2016年と2018年)、短期決戦のPGⅠ「クイーンズクライマックス」を制しているのは、仕上げの瞬発力にたけている証拠。調整がハマった時には、凡機もたちどころに快速仕様。さらに4日目の連勝は2走とも圧巻のターン力も見せつけた。

 外枠なら強烈なピット離れも武器となるが、これは秘密兵器として優勝戦に温存してもいい。2号艇ならパワフルな出足系と乗りやすさを生かして差しに照準。1号艇・広中に真っ向勝負を挑む!

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