ボートレース住之江の「第49回飛龍賞」は23日、予選がすべて終了し準優戦へ進出する18人が決定した。24日の5日目からは2日間ポイント制のダブル準優戦(5日目=1st、6日目=2nd)モードに突入する。

 予選がすべて終了し得点率争いは1位・峰竜太(35=佐賀)、2位・深川真二(46=佐賀)、3位・野沢大二(48=東京)となり、この3人が5日目の準優戦1stの1号艇をゲットした。

 予選最終日の4日目もやはり主役は峰竜太(35=佐賀)だ。予選最終走の6R2号艇は1号艇の岡部貴司(46=岡山)をあっさりまくって快勝し予選1位通過を確定させれば、後半12R(一般戦)の1号艇は盤石の逃走劇でファンの期待に応えてみせた。

「お客さんみんながアロハポーズをしてくれていたので、めっちゃうれしかった。やっぱりお客さんは温かいし、いいもんですね。期待に応えられるように全レース気合を入れて、すべて勝ち切れるように頑張ります」とテンションはマックス。舟足に関しても「変わらず出足や回り足がいいし、気温の変化にも対応できるし大丈夫です」と体制は万全。3日目の前半に2着をしてから3連勝と再び“無敵モード”に突入。5日目以降も快進撃は止まらない。