
ボートレース戸田の「WINWINパーク戸田開設4周年・東京スポーツ杯」は4日目の22日、準優勝戦2番勝負が争われ、23日(最終日)12Rで行われる優勝戦に出場するベスト6が決定した。
枠順は以下の通り。
1号艇・杉山正樹(41=愛知)
2号艇・磯部 誠(30=愛知)
3号艇・君島秀三(40=滋賀)
4号艇・芝田浩治(49=兵庫)
5号艇・宇佐見淳(39=愛知)
6号艇・坪井康晴(43=静岡)
準優勝戦は11R1号艇の杉山、12R1号艇の磯部がともに盤石の逃げ切りで余裕の勝利。予選1位通過の杉山が優勝戦のポールポジションを獲得した。
杉山は3日目こそ、やや調整を外したが「しっかり調整をし直して(準優は)自信を持っていけた」と、的確な修正を施し「全てにおいて高水準。乗りやすさに関してはさらに上向いた」と、〝完調〟に仕上げた様子。優勝戦に向けて万全の構えだ。
一方、磯部は4日目も2、1着として、ここまで7戦5勝、2着3着各1回のオール3連対と安定度は抜群! 舟足に関しては「◎の感じではない」としながらも「全部の足のバランスが取れている」と不安な部分はなく、持ち前のスピードを発揮できる状態にある。
この同支部同グループの両者が他を一歩も二歩もリードしている状況で〝先輩後輩対決〟が優勝戦の焦点となる。
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